人工林は木材になる木を育てるために、人間が苗を植え、手入れをしている林です。日本の森林面積の4割をしめ、スギ、ヒノキがとりわけ多く植えられています。 ここでは、日本でもっとも古く林業がはじめられたと言われている奈良県の吉野林業地(川上村、東吉野村、黒滝村)のうち、東吉野村のスギ人工林を紹介します。年輪のそろったまっすぐなスギを育てるために気の遠くなるような手間と年月をかけて守られてきた林には、迫力ある樹齢110年の大木がほどよい間かくであります。林床(りんしょう)には光が入ってコアジサイが生え美しい林になっています。


 
森の様子
  撮影日:1999/11
人工林で見られるおもな樹木
  スギ ●ヒノキ ●ヒバ ●クロマツ