■おすすめの本

子どもと読む 木と森の文化史
筒井迪夫 朝日新聞社 1985
日本の森を支える人たち
中沢和彦 晶文社 1992
昔の人が森林や木を使うときの苦労や工夫などの、いろんなエピソードがちりばめられていて、日本人が木を使ってきた歴史がよくわかります。(小学生以上) 森にあるたくさんの仕事の話。山村で働く人々のインタビューでつづられ、おじいさんやおばあさんから お話しを聞いているような感じがします。
(中学生以上、内容はおもしろいので小学生には大人が手助けする工夫をするとよいかもしれません)

森の博物館
稲本正 小学館 1994
森のめぐみ 木のこころ
金田弘 海青社 1996
日本を代表する樹木30種がどんな特徴があって、どんなものに利用されてきたかが、豊富な写真でわかりやすく紹介されています。(写真が豊富なので子どもから大人まで) 私たちが、木や森とどのようにつきあってきたのかを教えてくれています。子供たちにも木の文化を伝えたい、そんな筆者の願いがこもった本です。
(学校で木の教育に携わる方々、将来その道にすすもうとしている学生むけ)

森が語るドイツの歴史
K.ハーゼル(山縣光晶訳) 築地書館 1996
日本の美林
井原俊一 岩波新書 1997
先史時代、ローマ帝国の植民地時代から現代まで、森と人間の繰り広げてきたドラマを、中部ヨーロッパを舞台に壮大なスケールで描いた一冊です。(一般向け) 日本の森林のバラエティ豊かな表情。そして、その原因ともなった人と森林のつながりについて知ることができます。(中学生以上)

森のひみつ
筒井迪夫 森林文化教育研究会 1998
私たちの身の回りにある森のめぐみや木のはなし。身近な話題から森や木についてのたくさんの発見があります。(小学生以上)
森なしには生きられない
ヨーロッパ・自然美とエコロジーの文化史

J.ヘルマント (山縣光晶訳)築地書館 1999
200年におよぶヨーロッパの里山保全運動や、アルプスの観光地化と自然・景観保護の歴史、また、ワンダーフォーゲル運動の自然観を解説。 ドイツを中心とする、ヨーロッパの農業、林業、環境行政の文化・思想的背景がわかります。(一般向け)

里山を考える101のヒント
(社)日本林業技術協会編 東京書籍 2000
里山の役割や問題や豊かな自然について、たくさんの情報がぎゅっとつまっています。里山について知りたい人におすすめです。(中学生以上)